【たったこれだけで視力回復!?】簡単にできるトレーニング方法を伝授!

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「えっ黒板が見えない…」、「前になんて書いてあるのか見えない…」
最近また眼が悪くなったなぁなんて感じたことありませんか?

僕はよくあります。一度視力が落ちるとどんどん眼が悪くなりますよね。
見えないと日常に支障が出てきて困りますよね。

今回は「誰でも自宅で簡単にできる視力回復トレーニング」を紹介します。
誰でも簡単に取り組めるのでこれを継続すれば視力は徐々に上がっていきます!

目次

なぜ視力は低下するのか?

なぜ視力は低下してしまうのか?視力が低下してしまうのは以下の原因が考えられます。

  • 近くを見過ぎてしまう
  • 老眼である
  • 度が合わないメガネを使用している

大きく分けてこの3つが視力低下に繋がってしまっているのだと思います。
ではこの3つについて深く見ていきましょう。

①近くばかりを見ている

これは今の時代はスマホやタブレット、PCの普及により近くを見る機会が多くなりました。

仕事上、長時間PCを眺めていたりゲームやSNSで近くを見たりするため知らないうちに近視になってしまうケースが多いです。

PCやスマホの影響で現代の多くの人が近視に悩まされているのも現状です。そのため気がついた時には視力が0.3未満だったなんてケースも珍しくないのです。

②老眼である

老眼は年齢を重ねていくうちに視力がだんだんと低下してしまうものです。これも近くのものが見えにくくなってしまう現象です。

老眼の最大の原因は眼のレンズである水晶体の衰えです。一般的に眼は毛様体という筋肉によって水晶体の厚さを調整します。

しかしこれが年を重ねると毛様体の筋肉が弱まり水晶体の厚さを調節することができなくなります。またこの筋肉が弱まらなくても水晶体の弾力性の低下により近くが見えない現象は起きます。

いずれにせよ年を経るにつれ毛様体または水晶体が弱まるせいで老眼は起きます。

③度が合わないメガネを使っている

これも視力低下の一つの原因です。メガネをかけていると眼が疲れるということがよくあります。僕自身もよくそれはあります。

長時間メガネをかけたまま作業に取り掛かると眼が疲れてしまいますよね。そのため眼に負担がかかり眼が悪くなることがあります。

メガネをかけることで見えるようになりますがそれはピントの合わなくなった水晶体の働きを助けるだけであって本来の毛様体の筋肉を鍛えることには繋がらないのです。

なので毛様体の筋肉を鍛えない限り視力は一向に悪くなるのです。メガネの度を上げれば上げるほど眼は悪い方向に進んでしまいます。

自宅でできる視力回復トレーニング

視力低下に繋がる習慣を脱することも重要です。ただ見えない原因は眼のピントの調節力が低下することで起きているのです!

見えないものを見えるよう改善するにはまず眼のピントの調整をしなきゃ始まらないのです。

これから紹介するのは自宅で誰でも簡単に実践できる眼の運動のようなものです。それでは見ていきましょう!

①遠方凝視法

視力回復の方法としては最もメジャーなトレーニング法です。名前通り遠くのものをじっと見つめるトレーニングです。

近視や老眼の人は遠くを見つめる訓練をすればピントは徐々に戻ってきます。
しかし、ただ遠くを見つめていては視力回復には一向に繋がらないのです。

次の手順に従ってトレーニングしてみてください。

1.ペンの先端を15∼20秒見つめる

2.10秒眼を休ませる

3.これを1日3セット行う

こうすることで眼が遠くを見る習慣がつきピントが少しずつ合ってきます。

②遠近体操法

この遠近体操法では毛様体筋を鍛えるトレーニングになります。仕事上PCやタブレットが手に離せない方には特にオススメのトレーニング法です。

遠方凝視法とは少し違って一点を見つめるのですが近づけたり遠ざけたりと距離に変化を加えていく手法です。

次の手順に従ってトレーニングしてみてください。

1.指に何かしら(自分がわかるような)目印をつける。

2.自分の顔から10cm離れたところに指を置く。

3.指を徐々に遠ざける。

4.遠ざけたり指を10cm近づける。(近づける速さはゆっくりと)

5.10往復=1セットとして毎日1セットは行う。

これを毎日行えば毛様体筋が鍛えられピントも合うようになります。

③八の字体操法

この八の字体操法は八の字を横たわりにした無限(∞)を眼で追うことで普段使わない筋肉を動かして凝りをほぐすトレーニングです。

遠近体操法や遠方凝視法とは違って実際に眼を動かして視力回復に繋げる手法です。これも簡単なので手順だけ教えます。

次の手順に従ってトレーニングしてみてください。

1.指で無限(∞)を描く

2.無限(∞)を描くのと同時に眼で追う。
※このとき、顔を動かさないよう注意しましょう。顔を動かしては眼のトレーニングにならないので(-_-;)

3.3回=1セットとして毎日1セットは行う。

手順もそんなになくこれなら簡単に取り組めるので毎日行いましょう。

④指圧

視力回復の手段の一つとして指でマッサージする方法があります。眼は疲れていることが多いので指でマッサージするだけで凝りがほぐれるのです。

指でマッサージするだけで眼の血行が良くなるので視力回復には非常に効果的です。

次の手順に従ってトレーニングにしてみてください。

1.指の腹で眼のツボを押す。

2.3秒数えたら指を離す。

3.これを5回ほど行う。

指で押した後は揉んだり、さすったりして眼に強い刺激を与えないようにしましょう。

⑤蒸しタオルの利用

蒸しタオルを使うことで血行が良くなります。トレーニングや指でマッサージをした後は蒸しタオルを眼にあてることが効果的です。

トレーニングやマッサージ後に5∼10分の間蒸しタオルを眼にあてることをすれば眼は疲労から回復します。

∼トレーニング後の効果∼

実際に視力回復トレーニングを実践してみて僕自身も一時期は少し見えるようになりました。特に遠くを見るというのが近視や老眼の人には効果的です。

遠くを見る癖がついていると眼が自然とピントを調整してくれるので近くを見ることと遠くを見ることでピントは徐々に合ってきます。

後は毎日これを継続することで視力は自ずと回復すると思うので毎日風呂上がりにやるでもいいので習慣化してみてはいかがでしょうか。