「あれ?家で100%にしたのにもうこんなに減っている…」なんてこと経験したことありませんか?
2年近く使っていたりそれ以上の年数使っているとよくあることです。
もしかしたら劣化によるものではなく消耗が激しいアプリやネットが原因でかなりバッテリーが減っているかもしれません。
今回はバッテリーの減りの原因と自分でもできる対処法を紹介していきたいと思います。
目次
バッテリーの減りが早い原因
僕も現在iPhone 7を使っていて同じ悩みを抱えているのですがおそらく考えられる原因としては「裏でアプリが起動」、「GPSがオン」、「バッテリーの劣化」だと思います。
なのでこの3点に絞って解説していきたいと思います。
①裏でアプリが起動している
例えば勝手にアップデートが始まっていたり、通信していたりします。
自分の知らないところで自動的に動いてしまっているので気づいたらバッテリーがかなり減っていたなんてことはよくあります。
自動アップデートと設定でなっていると電波が悪いところでもアップデートしようと頑張ってしまいます。
それが原因でバッテリーが大幅に減っているのかもしれません。
②GPSがオンになっている
よく「位置情報サービスをオンにしますか?」と聞かれることがありますよね。
インストールしたてのアプリだとそこまで気にしなくてオンにしてしまいます。
それにずっと気がつかずにアプリを開く度にGPS機能がオンのままアプリを使ってしまうため大幅にバッテリーが削られているってことはよくあります。
③バッテリーの劣化
バッテリーの劣化で起こることはよくあります。むしろ消耗が激しい最大の原因かもしれません。
例えば2~3年前のモデルだと古いですよね。かなり使い倒していればそれはバッテリーの劣化も進みます。
あとはそれだけの長い年数使っていると充電する頻度も多いためバッテリーに負担がかかりそれがバッテリーの劣化に繋がっているのかもしれません。
バッテリーの減りの対処法
バッテリーの減りの原因を上記で挙げましたが他にも原因はあるかもしれません。機種の問題だったり、壊れていたなんてことも珍しくないですからね。
バッテリーを大幅に消費しないようにするための対処法を今から紹介したいと思います。
①使わないアプリの削除
バッテリーの減りが早い理由にはアプリが勝手に裏で起動してしまっているってことが考えられました。
でもその中に使わないアプリに限ってそんなことが起きている可能性もあるのです。
なので使うアプリと使わないアプリで分けて、使わないアプリは削除していきましょう。使わないのに入れてあっても意味がないです。
②モバイルバッテリーを持って行く
バッテリーの消費が早く1日も持ちそうにないと思うのであればモバイルバッテリーを常備しておくのも良いかもしれません。
僕自身も遠出する時には必ず持っていきます。モバイルバッテリーを常備しておくことで急にバッテリー残量が少なくなっても対処できます。
最近バッテリーの減りが早いなぁと思う方はモバイルバッテリーを持参するのも一つの手かもしれません。
③バッテリー交換する
あまりにもバッテリーの消費の早さが異常ならばiPhoneを修理してくれるところに持っていってバッテリー交換を行うのもアリかもしれません。
今朝、充電して100%にしたのにお昼前には30%切っているとかだとそれは異常な早さですよね。もちろんiPhoneで動画を見過ぎたなら話しは別です。
ただ何もしていないのに気づいたらかなり減っていたらそれはバッテリーに問題があるので専門のところでバッテリーだけ交換してもらいましょう。
設定を変えてバッテリーの減りを抑える
設定を変えることで未然にバッテリーの大幅な減りを防ぐことはできます。
逆に設定を見直すことでバッテリーは長持ちします。
なのでバッテリーの消費に繋がらないような設定を紹介していきます。
①画面の明るさを調節する
画面の明るさが余計に明るいとバッテリーの消費に繋がります。
例えば電車の中で音楽だけを聞いている時やネットニュースを見るときを考えてみてください。
何か作業しているわけでもないしニュースを見るだけならそんなに明るさは必要ないですよね。
なので電車の中や使わない時は明るさを下げることでバッテリーの大幅な消費を防ぐことができます。
②プッシュ通知をオフにする
知らない間にメールなどが届いててプッシュ通知をオンにしているがために無駄な消費をしてしまったということはよくある話です。
僕自身もそれで何度も悩まされた経験があります(-_-;)
大事な会議や携帯が見れない状況の時にそれが起こっては困りまよね。
なのでメールや他の通知がいつ来てもいいようにプッシュ通知はオフにしておくことがバッテリーの減りを未然に防ぎます。
③位置情報サービスをオフにする
簡単に言うとGPS機能は使わない時はオフにしておきましょうということです。
最近はいろんなアプリが出始め位置情報を利用したアプリはたくさんあります。
位置情報サービスをオンにしてるだけでかなりバッテリーが減っていたなんてことはよくあります。
位置情報サービスは基本オフにしておきましょう。例えば、Google Mapsや道案内のアプリを利用する時だけオンにするとか自分で決めて設定するだけでもバッテリーの持ちは変わります。
~バッテリーを長持ちさせるためには~
バッテリーを長持ちさせるには以下の方法かなと思います。
- 設定を変更する
- モバイルバッテリーの持参
- バッテリーの交換
- 機種変更
買ったばかりのiPhoneや1年使っただけなら設定を見直すことでバッテリーの持ちは変わってくると思います。
あとはモバイルバッテリーを持参していつでも充電できるようにしておくのもアリかと思います。
バッテリーがどうしてもダメならバッテリーだけ交換してもらうのもいいと思います。3~4年使っていてバッテリーの減りが速いのは寿命でもあるので機種変更も視野に入れていきましょう!
できる限りの対策をすればいつも以上にバッテリーが持ったということはよくあるので皆さんもしてみてはいかがでしょうか。