みなさんこんにちは、アブです(^_^)
お風呂でiPhone使いたいですよね?
そんな方にむけて今回はお風呂でも使えるiPhoneの防水機能とおすすめの防水ケースを紹介したいと思います。
目次
iPhoneの防水機能
iPhone7以降の機種で防水機能が追加されました!
具体的には
- iPhone7/7plus
- iPhone8/8plus
- iPhoneX
- iPhoneXs/Xs Max
- iPhoneXR
が対象になっています。
ただ、防水とは言ってもどのくらいなのかっていまいちピンとこないですよね?
僕もピンとこないところです。
防水等級 | 深さ | 最長時間 | |
iPhoneXs/Xs Max | IP68等級 | 2m | 30分 |
iPhoneX | IP67等級 | 1m | 30分 |
iPhoneXR | IP67等級 | 1m | 30分 |
iPhone8/8plus | IP67等級 | 1m | 30分 |
iPhone7/7plus | IP67等級 | 1m | 30分 |
簡単にまとめるとこんな感じです。これはAppleの公式サイトの方に記載されています。
防水とは言ってもそこまで防水ではないです。多少お風呂でも濡れても大丈夫かなくらいだと思ってます!
よくyoutuberとかが動画でお風呂にiPhoneを投げる企画を行っていますが真似はしないように!
やるんだとしても自己責任で行った方がいいです。壊れてもおかしくないですしね。
iPhone 防水とは言ってもNGな行為
いくら防水とは言ってもNGな行為はあります。これをやったら壊れるかもしれないような行為はいくつかあります。
それを以下にまとめてみました!
①濡れたまま充電
iPhoneを水没させてしまった場合はすぐ充電しない方がいいです、というより充電してはいけないです。
濡れた状態で使うと中の部品が壊れて破損の原因になります。なので乾くまでは充電はしないようにしてください。
Appleの公式サイトにも記載されているのですが充電やLightningケーブルの接続は『最低でも5時間ほど経過してから行うようにしてください』とあります。
②石鹸やお湯に浸す
防水でもお湯や石鹼水には絶対に浸さないでください!
当たり前ですが破損の原因になります。
Appleの公式サイトでこちらも記載があります。サウナやスチームルームでの使用もNG行為です。
iPhoneは蒸気にも弱いことからサウナやスチームルームもダメだと思ってます!
③水没したiPhoneの電源を入れる
手が滑ってiPhoneを水中に落としてしまったなんてことはあり得る状況です。その時にやってはいけないのが『iPhoneの電源を入れる』ということです。
iPhoneを落として電源が入るか確認したい気持ちはわかります。しかし、電源を入れることで内部の基板が故障する可能性があるからです。
なので完全に乾くまで電源は入れないようにしましょう。乾かすのにドライヤーを使うのもNG行為なので気をつけましょう。
iPhone お風呂でも使える防水ケース
そうは言ってもお風呂でiPhoneは使いたいですよね!
そんな時におすすめなのがお風呂でも使えるiPhoneの防水ケースです。実際にはお風呂以外の場所でも使えます!
キャンプや海で遊ぶ時、夏場のプールなんかにもピッタリです!
①KYOKA
IP68の防水等級で防水・防塵・耐衝撃に強いと言われています。ネットでの評判もよく愛用されています。
薄型のハードケースですが2mの高さから落としても耐えられるのでこれはキャンプや外出時にはぜひ持っていきたいところですね!
薄いこともあって持ちやすいという点でもメリットですね!反射防止光学レンズを採用しているため撮影時もキレイに撮影できます。
②ZVE
こちらも同じくIP68等級の防水等級で約6mの高さから落としても耐えられる耐久性があります。
他にも防水・防塵にもしっかり対応しているため安心ですね!操作も基本的な操作とtouch IDにはしっかり対応しています。
スピーカーから出る音もケースをつけたままでもちゃんと聞こえるような設計になっています。
③Merit
同じくIP等級68の防水等級を兼ね備えており水深約10mほどまで防水可能になっております。
操作もtouch IDも快適にできます。それとスピーカーからの音もしっかり聞こえる設計になっています。
こちらも薄型で手で持ちやすい作りになっているので外出時にはもってこいですね!
iPhone 防水ケースを選ぶコツ
さまざま防水ケースがあると思いますがどのような基準で選ぶべきなのかという一つの目安を紹介したいと思います。
防水ケースも種類は豊富ですがその中でも性能や自分が使う状況などを把握した上で購入するのがベストです!
①防水・防塵等級によって選ぶ
防水等級
・IPX1:滴下する水に対する保護
https://electric-facilities.jp/denki3/ip.html
・IPX2:15°傾斜した時落下する水に対する保護
・IPX3:噴霧水に対する保護
・IPX4:飛沫に対する保護
・IPX5:噴流水に対する保護
・IPX6:波浪に対する保護
・IPX7:水中へも浸漬に対する保護
・IPX8:水没に対する保護
防塵等級
・IP0X:無保護
https://electric-facilities.jp/denki3/ip.html
・IP1X:直径50.0mmの外来固形物まで保護(手など)
・IP2X:直径12.5mmの外来固形物まで保護(指先など)
・IP3X:直径2.5mmの外来固形物まで保護(工具やワイヤーなど)
・IP4X:直径1.0mmの外来固形物まで保護(ワイヤーなど)
・IP5X:粉塵が内部に侵入せず、若干侵入しても正常運転を阻害しない
・IP6X:粉塵が内部に侵入しない
となっています。
これを基準にし選んでみるのもアリだと思います!防水・防塵がどのくらいのものなのかがわかります!
②タイプによって選ぶ
防水ケースには『ソフトケース』と『ハードケース』があります。どちらがいいかは用途や自分の使いやすさにもよると思います。
ハードケースだと落とした時の衝撃には強いのでおすすめです。ソフトケースだと持ちやすくて操作がしやすいという点でおすすめです。
あとは自分の使う状況や今まで使ってきた経験から選ぶというのもいいかもしれませんね。
③操作のしやすさによって選ぶ
あくまで水を防ぐために使うのであって本来の目的としてはiPhoneを使うことが目的です。
なので操作がしやすいかは重要な決めてになるかもしれませんね。ホームボタンの押しやすさやtouch IDの反応などもです。
操作のしやすさで言うとソフトケースの方がおすすめです。あとは薄型のタイプを選ぶのも!
お風呂では慎重に扱おう
結論:お風呂では慎重に使おうということです。
iPhoneも防水となったとは言え水に浸すレベルまで防水かと言うとそうでもないです。
僕の感覚としては多少の水には耐水できるようになったくらいにしか捉えてないです。
なのでiPhoneをあまり水に濡らさないよう気をつけて使えばお風呂でも快適に使える環境になるということです!